2016年11月28日月曜日

TECH Biz EXPO 2016に出展しました


こんにちは。ディプロスの山田です。
弊社では2016年11月16日(水)~18日(金)までの3日間、
名古屋市吹上ホールにて「第6回 次世代ものづくり基盤技術産業展 TECH Biz EXPO 2016」
に出展いたしました!

3Dスキャナーを大々的に展示したところ、多くの反響がありまして、非常にバタバタした日々を送っております。お越しくださった方、本当にありがとうございました。

今回非常に印象深かったのは「3Dスキャナーは欲しいけど、自社で運用できるか不安がある」「なかなか償却できる金額ではないので、買いたいと思いつつ時間が経ってしまった」というお客様が非常に多かったことです。そういったお客様に対して、多角的にご提案を差し上げることができました。

3Dスキャナーを購入できないお客様に対しては、まず「請負」という選択肢があります。
ディプロスは3Dスキャナーの販売だけではなく、3Dデータを作成する請負業務を毎月たくさんこなしています。

・3Dプリンターで出力するためのデータを作成したい
・スキャンデータからCADモデリングをしたい
・完成品と設計データを比較して品質チェックをしたい

こんなニーズを一つ一つ解決できますので、是非ご依頼を頂ければと思っています。
また「いやいやうちは全てのことを内政化して、利益を出したいんだ!」というお客様もいらっしゃいましたので、そんな方には「教育プラン」をお勧め致しました。

3Dスキャナーから、CADモデリング、造形に至るまでディプロスには専門家がいますので、お客様が実現したいことに応じてオーダーメイドのトレーニングを実施することができます。「3Dスキャナーを買ったけど、活用できるか不安」そんな気持ちを何よりも理解し、解決することができるのがディプロスです。

まずは簡単なご相談からでも構いませんので、気になる方はぜひ一度お問合せください。まずは電話を1本頂けましたら、最適なご提案を山田が差し上げます。
ご連絡先はこちら!

【お問合せ先】
TEL:052-857-0120(直通) 営業 山田まで

【WEBからも受け付けております】
http://www.dipross3d3.com/blank-7




2016年11月22日火曜日

Rhinocerosで一部のオブジェクトを透明に表示する

Rhinocerosで一部のオブジェクトを透明に表示したいと思ったことはないでしょうか?
シェーディングのゴースト表示で全体のオブジェクトを透明で表示することはできますが、
シーンが重くなってしまいます。

そこで今回は一部のオブジェクトを透明に表示する方法を紹介します。


ツールはRhinoceros上部の標準メニューのシェーディングに関するツールバーに格納されています。
その中に "オブジェクトのシェーディング属性を設定" というツールがあります。

ツールをクリックするとモードを設定するオブジェクトを選択と出ますので、透明表示にしたいオブジェクトを選択します。
すると下部画像のように選択オブジェクトの属性を選択と表示が出るので、その右に表示されている
"モード(M)=ビューを使用"をクリックします。


すると下部画像のようにどのような表示にするか選択できますのでゴーストをクリックします。



これで選択したオブジェクトのみゴースト表示になります。


ゴースト表示の透明度を変更したい場合はオプションの中から変更することができます。


以上になります。
頻繁に使うようであればマクロに登録すれば1クリックで使うことができます。
機会があればぜひお試し下さい。

2016年11月15日火曜日

TECH Biz EXPO2016ブース設営完了しました。

TECH Biz EXPO 2016

明日から名古屋の吹上ホールで開催される次世代ものづくり基盤技術産業展
「TECH Biz EXPO 2016」のブース設営が先程完了しました。





展示機器

・HDI Advance R3 
・HDI 120
・MVC F5-B
・MVC F5-SR
・Pocket Scan 3D

展示ソフトウェア

・Rhinoceros
・T-Splines
・Rhinoresurf
・Geomagic DesignX



弊社で取り扱っている3Dスキャナがメインになりますが、スキャンデータの編集、メッシュデータからサーフェスデータを構築するリバースソフトGeomagic DesignXの展示実演を行います。

スキャンサンプルもドアパネル、配管サンプル、エンジンマウント、靴など様々なサイズ、質感のものを取り揃え来場者様にとって最適な3Dスキャナのご提案が出来るよう現在準備の方を進めております。

またRhinocerosの認定技術者もブースにいますので、普段Rhinoを使用して困っていることや、
モデリングについての様々なご相談にもお答えできるかと思います。

TECH Biz EXPO 2016 URL
http://www.techbizexpo.com/

ディプロススキャナ専用サイト3D3
http://www.dipross3d3.com/

ゆっくりと3Dスキャナやソフトウェアを見て頂けるブースになりましたので
お気軽にお立寄りください。


たくさんのご来場お待ちしております。

2016年11月10日木曜日

Adobe Illustrator→Rhinocerosデータ変換時の注意点

私の中のPostscript最強伝説が音を立てて崩れ落ちました。
正確にはPDFですが...結構ショックです。orz...

この話は後ほどさせていただきますが
今日はadobeIllustratorで作成したデータをRhinocerosへ持っていく際の注意点について
お話しようかと思います。

ご存知の通りadobeIllustrator(以下AI)とRhinocerosの親和性は高く、
DXFのようにぶつぶつ切れたりすることなくパスを利用できたり、
色情報やレイヤー情報を持っていけたりと 便利に使えます。

ところがAIにはいくつかバージョンがあるため多少ファイル形式を意識する必要があります。


今回はテストとしてAIで以下のようなデータ(信号機)を作成しました。


これを


  • 最新バージョンCC
  • 不朽の名作CS2
  • 伝説のAIバージョン8



の3つの形式で書き出してそれぞれRhinoでインポートしてみました。


チェックポイントとしては


  • 線の色情報の有無
  • 塗り情報の扱い
  • アートボード外のデータの存在



です。

【結果】

  • アートボードを意識したくないのであればバージョン8形式。
  • 色情報が欲しければCS2以降。
  • 塗りの情報は線データとして変換される。
  • 線と塗りがある場合は二重線になる。


のようです。
特にアートボードの概念はAI独特ですので データ作成時には気をつけてください。
あと、レイヤーの名前が日本語の場合は化けますのでご注意を。




私のPostscript最強という概念が大きく崩れ落ちたのはこの後でした。

AIで直径100mmで作成した円(真円)ですが
あたりまえですがRhinoで計測しても基本的に100mmです。

ところが

これを45度回転させてから計測すると寸法が変わります。

ん???真円じゃないのっ?



この円の半径を念のためランダムに計測してみると...

全てR50にならなければいけないハズの数値が...


はい!みごとにバラバラです!

どれだけ拡大してもジャギーが出ないPostscript。
まさかの真円では無い説!

AI上では寸法精度の概念が弱いので寸法が狂ったのが
作成時なのか変換時なのかはわかりません。

AIで言うところのアンカーポイントの箇所(上下左右4点)はわりと正確に寸法が出ていますが
Rhinoに変換したときにアンカーポイントの位置がずれています(数も増えています)

どうやらAIのアンカーポイントの無い箇所(ベジェ曲線)の箇所の寸法が
大きくブレているようです。


デザイナー「寸法ぴったり出しといたから、設計よろしく!」

 設計者  「寸法出てないし。 チッ! トレースめんどい」

デザイナー「いやいやいや....ん?そんなばかな!」(・・;)


なんて日常会話はこうして生まれるのですねぇ。


ちなみにこの寸法を入れたデータをRhinoからAIに書出すと
きちんと反映されていますので指示書の作成や2次元図面等に
安心してお使いください。

ちなみに
Postscriptは印刷するための言語なんです♪
(たぶん...)


以上、設計者とよくぶつかる diprossデザイナー 川合でした。

PS:正確にはバージョン8まではPostscript言語、バージョン9~はPDF言語らしいです。

2016年11月7日月曜日

Grasshopperでジュエリーのモデリングはいかが?

本日は、弊社で開催しているGrasshopper入門トレーニングでお伝えしている内容でできるモデリング例をご紹介します。


パターンの配列


こちらの作成手順としては、サーフェスを縦横方向に指定の分割数で切り分けて、
それぞれのエリアに指定の形状パターンを割り当てることでできています。

割り当てるパターンは四角錐でなくても、OKです。


ぷっくりした曲面でも、



球体でも、割り当て可能です。


画像では縦横10×20の分割数にしていますが、更に細かく配置領域を分割ということもできちゃいます。
ジュエリーなどの造形に活用されてみてはいかがでしょうか。


Rhinocerosでも(フロー変形)というコマンドで同じような造形はできますが、
パターンを割り当てている状態で縦横の分割数の調整や、パターンの変更が行えるのがGrasshopperを使用する上でのメリットとなります。

応用した作例

さらに、こちらの作例ではサーフェス上にランダムにパターンを配置しています。
Grasshopperでのモデリングは、加工手順に沿ってコマンドを組み合わせてシステマチックに形状を作り上げるものですが、このような偶然性を狙った造形にもチャレンジできます。






次回トレーニング開催日のお知らせ

以上のような造形の作成方法を、1日で学べるグラスホッパー入門トレーニングは、次の日程で開催しています。


【日時】2016年11月25日(金) 10:00~17:00

▼詳細内容および、お申込みはこちらからどうぞ


他にもこんなトレーニングがあったら嬉しい!
○○をRhinoで制作したいけど方法がわからない!
などございましたら、是非ご相談ください。

今後も皆様のお力添えができるよう努めてまいりますので、是非宜しくお願い致します。
以上、Rhinocerosセミナー、トレーニング講師担当の勝間でした。

2016年11月4日金曜日

SolidWorksのブレンドコーナーの編集方法について

SolidWorksのブレンドコーナーの編集方法について


SolidWorksでRを掛けていると、複数のRが入り混じる面において、複雑なパッチ構成になる等の
意図しない結果が出来上がってしまう事が稀にあります。
これを修正する方法として、「FiletXpert」の1機能をご紹介したいと思います。

 1)上図はR3、R1とが合わさるエッジに、R1を流した結果、ブレンドされたコーナにおいて
   複雑なパッチ構成となるモデルが出来上がった。
   これを修正する手順として、まず「フィレット」を選択する。

  2)ダイアログより、「FiletXpert」を選択し、続いて「コーナー」タブに切り替える。
      選択欄の「コーナー面」に、グラフィック領域よりブレンドコーナを選択する。

  3)ダイアログより、「その他の方法」をクリックすると、グラフィック領域に他の結果を示唆する
    ウインドゥが表示される。ここより、任意の結果を選択する。

  4)OKで確定すると、ブレンドコーナーが他の結果として置き換わる。


 今回はSolidWorksより、FiletXpertの1機能をご紹介いたしました。
以上清原からのご報告でした。